2007年03月23日

宮崎駿監督 新作の舞台

先日、宮崎駿監督の新作「崖の上のポニョ」が来夏公開されることが発表された。瀬戸内海の風景にインスピレーションを受けた海辺の町が舞台の作品になるそうだ。

彼は2005年に先日のエントリにも書いた鞆の浦という小さな港町に数ヶ月間滞在していたという。おそらく新作にも鞆の風景とそこでの体験が強く反映されるのだろう。だが福山市と広島県は相変わらずその鞆の風景を壊す架橋計画を変更するつもりはないようだ。

「となりのトトロ」に描かれている風景のように、昔あった風景が映画の中でしか見れない風景になってしまうのだろうか。

ソース:
読売新聞 2007/03/20 宮崎駿監督の新作「崖の上のポニョ」来夏公開
Wikipedia 「崖の上のポニョ」
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posted by shinya at 01:12| 広島 晴れ| Comment(0) | TrackBack(5) | 瀬戸内での暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月21日

お彼岸

今日はお彼岸。午前中は墓参り。
お墓は池のほとりにあり、オシドリとサギが観察できるその池の周囲に、義父が個人的奉仕活動で植物を植えている。しだれ桜はまだつぼみだが、ユキヤナギとスイセンの花は満開だ。

 

近くのホームセンターで衝動買いした植物。ヤップ島でのタロイモを連想させるクワズイモとまたギンガンを連想させるシークワーサーの苗を3本。クワズイモは鉢に植え替え室内に。シークワーサーは畑に植えた。うまく実がなれば、収穫は数年後。気長に見守ろう。

 


posted by shinya at 23:45| 広島 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | 瀬戸内での暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月11日

山中散策

朝食後にふと見たテレビ番組でタケノコ収穫をやっていたのに触発されて、義父に連れられて近所の山を散策。散策といっても、木々をかきわけて山中に踏み込んでいくわけだが、季節的にまだ早すぎた様子。タラの芽もまだでておらず、タケノコもまだ。フキノトウを数本採取しただけで、帰宅。

 

暖かく、数時間の散策で汗をかくほど。アカシアの黄色い花も咲き、山腹から見た瀬戸内海の島々が美しい。山中ではおそらく冬の間イノシシが餌を探して土をほじくりかえした跡だらけであった。
posted by shinya at 12:18| 広島 晴れ| Comment(4) | TrackBack(0) | 瀬戸内での暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月10日

鞆の浦

尾道の隣市、車で30分ほどのところに、鞆(とも)という小さな港町がある。素朴で素敵な港町だ。戦後の開発・画一化の影響をあまり受けず、日本の中近世の港町の様相をそのまま残す、生きた貴重な文化遺産であるそうだ。全国的にそれほど有名な町ではない(と思う)が、いまその町が変革のときを迎えている。

 

港を埋め立て、縦断して架橋する計画が実行されようとしている。イコモス(国際記念物遺跡会議)やWMF(世界記念物基金)といったユネスコの記念物および遺跡の保護に関する諮問機関であり、世界遺産登録の為の調査答申を行う団体も、架橋計画放棄勧告を出している。しかし福山市長は、積極的推進の立場を崩していない。市側はいわく、架橋によって「人口減少に歯止めがかかり、観光客が増えて町が活性化する」。架橋をしなければ、町並みの保全には取り組まないとまで言っているそうだ。イコモスに対しても、例えイコモスの言うとおりにしても、世界遺産に選ばれるとは限らない、とのこと。なんてレベルの低い考え方。地元住民の9割が架橋計画に賛成していると市側は主張するが、地元住民の5割が計画見直し要求に署名するというよくわからない状況になっている。この町を愛する宮崎駿監督、大林宣彦監督、C.W.ニコル氏などの文化人の呼びかけで、町並みを守るための基金が設立された。

 

昔からの道なので、たしかに町を抜ける道は狭く、車もすれ違うことができない。町に住む人々にとっては、不便だろうし、消防や救急の面からいっても問題はあるだろう。しかし、もし架橋されれば、堰を切ったように町並みは全国画一化の方向に向かうように思う。計画完成後の想像CG図(福山市のホームページ)を見てわかるとおり、どこにでもある地方観光地の駅前広場と大して変わらず、私的には何の魅力もない。尾道の雁木撤去の二の舞だ。

ソース:
asahi.com 鞆よ!
中国新聞 天風録 2006/12/01 など
posted by shinya at 22:54| 広島 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 瀬戸内での暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月25日

獅子きたる

毎年、旧暦で正月にあたるころに獅子舞がやってくるそうだ。今年の旧正月は2月18日。そういえば、昨年の旧正月はロンドンのチャイナタウンで中国獅子舞を見た。獅子に八雲の頭を噛んでもらおうという親戚のおじさんの計らいもあり、家の庭まで来て舞ってくれた。

 

伊勢神楽という流派(?)で、出雲から来たそうだ。お清めの後、正味15分ほどの舞であったが、鉦、笛、太鼓の音にあわせ、目の前で、家族のためだけに舞ってくれるのはちょっとした感動であった。うちで舞った後も、家々を回り、鉦と笛の音が近所に響いていた。
posted by shinya at 12:34| 広島 曇り| Comment(2) | TrackBack(0) | 瀬戸内での暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月23日

しだれ梅満開

庭のしだれ梅が満開。桃色の綺麗な花を咲かせている。

 


縁側に座り、ひなたぼっこをしていると、風が梅の香りを届けてくれる。水仙も負けず劣らず咲きほこり香りを放つ。水仙がこんなに良い香りを持っていること、実は今まで知らなかった。
posted by shinya at 23:40| 広島 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 瀬戸内での暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月20日

海藻採り

先月からずっと義父とひじきを採りに行く約束をしていた。
昨日がちょうど大潮だったのだが、広島市へ行く用事があったため1日ずらし、今日一番潮が引く朝6時40分を目指し、車で5分弱の隣島に向かう。

 

岩場に密生している海藻はほとんどひじき。でも採りにくるのが1ヶ月ほど遅かったせいもあって、食べるには少し太りすぎているので、ほとんど採らず。かわりにワカメとオゴをたくさん。
ナマコも一匹見つけて拾う。

 

一昔前は多くの人々が海藻採りをしていたという話だが、今はご老輩をほんの数人見かけただけだった。どちらかというと海藻採りというより、釣餌にする虫を採る人のほうが多いかもしれない。島の南にある集落は、1950年に行われた国勢調査の結果、日本で一番70歳以上の人口比が多いことが判明し、一躍長寿村として注目を浴びたこともあった。サツマイモ、魚、そして海藻を中心とした食生活が、長寿の秘密であったそうだ。

今日のウチの夕食は、ナマコを肴にビール、そしてあとは海藻づくし。特にオゴの三杯酢は美味だった。
posted by shinya at 23:57| 広島 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | 瀬戸内での暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする